花粉症が増える時期に起こる、ツライ鼻炎の対処法
くしゃみや鼻水など、鼻炎の症状はありませんか。
春はスギ・ヒノキなどの花粉を始め、中国からやって来る黄砂やPM2.5なども多くなります。
さらにはダニやホコリなどのハウスダスト、猫などのペットの毛など、鼻炎をひき起こす原因となるアレルゲンは実は日常にあることが多いです。そのため、鼻炎に悩む人口も確実に増加しています。
年々増えている花粉症
鼻炎のタイプ
鼻炎の症状は基本的に「水のようなサラサラした透明な鼻水」で代表されるような“寒証の症状”からスタートします。体が冷やされて起こります。
時間の経過と主に「鼻づまり」が起こり始め、慢性化すると「ネバネバと粘性のある黄色い鼻水」に変わっていきます。これは鼻の循環が滞り、熱をともなう状態で“熱証の症状”になります。熱証の状態を放っておくとさらに進み、慢性鼻炎や蓄膿症(副鼻腔炎)など重症なケースに繋がりやすくなります。
東洋医学では「寒性の症状」のときは「温める」「熱性の症状」のときは「冷やす」ことで改善します。
寒証タイプ
熱証タイプ
花粉症と食事
○カップ麺
そこで、炎症を抑える物質、それがα-リノレン酸です。このα-リノレン酸は魚油、しそ油、亜麻仁油に多く含まれております。特にマグロやサバに多く含まれております。食事を意識する事で炎症のおきにくい体質を作る事ができます。
当院オススメのプラン
「寒証タイプ」
全身バランスアップ調整(¥3,500)+整体(¥1,000)
「熱証タイプ」
全身バランスアップ調整(¥3,500)+はり(¥1,000)