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花粉症が増える時期に起こる、ツライ鼻炎の対処法

くしゃみや鼻水など、鼻炎の症状はありませんか。

春はスギ・ヒノキなどの花粉を始め、中国からやって来る黄砂やPM2.5なども多くなります。

さらにはダニやホコリなどのハウスダスト、猫などのペットの毛など、鼻炎をひき起こす原因となるアレルゲンは実は日常にあることが多いです。そのため、鼻炎に悩む人口も確実に増加しています。

年々増えている花粉症

環境省によるデータでは5人に2人が鼻アレルギー有病者であり、3~4人に1人はアレルギー性鼻炎に悩まされているという結果も出ています。春のスギ花粉、3月~5月のヒノキ、4月~10月のイネ科、さらに8月~10月にかけてのブタクサやヨモギなど、1年に何度もピークがあり、常に何かしらの花粉が飛散していることがわかります。そのため一年を通して花粉症でお悩みの方も多く、花粉症が慢性化し「慢性鼻炎、さらには「副鼻腔炎」「蓄膿症」などの重症ケースに進行することも少なくありません。

鼻炎のタイプ

鼻炎は東洋医学では
①水のような透明な鼻水タイプ②ネバネバした黄色い鼻水タイプの大きく二種類あります。

鼻炎の症状は基本的に「水のようなサラサラした透明な鼻水」で代表されるような“寒証の症状”からスタートします。体が冷やされて起こります。
時間の経過と主に「鼻づまり」が起こり始め、慢性化すると「ネバネバと粘性のある黄色い鼻水」に変わっていきます。これは鼻の循環が滞り、熱をともなう状態で“熱証の症状”になります。熱証の状態を放っておくとさらに進み、慢性鼻炎や蓄膿症(副鼻腔炎)など重症なケースに繋がりやすくなります。

東洋医学では「寒性の症状」のときは「温める」「熱性の症状」のときは「冷やす」ことで改善します。

寒証タイプ

□ 水のようなサラサラした鼻水
□ 無色透明な鼻水□ くしゃみが一日何度も出る
□ カラダが冷えるとひどくなる□ 花粉症の初期
□ お風呂など温まると、鼻づまりが軽減される
□ 慢性鼻炎、蓄膿症(副鼻腔炎)

熱証タイプ

□ 粘り気のある濃い鼻水
□ 黄色~緑色の着色した鼻水
□ 鼻がつまって鼻水が出ない
□ 頬~前頭部の痛みや頭重感
□ 慢性化し、治りづらい
□ ニキビやのどの炎症
□ 花粉症の後期、慢性鼻炎、蓄膿症(副鼻腔炎)

花粉症と食事

食生活の変化によりアレルギー体質の方が増えていることも考えられます。近年、炎症を起こす原因として『リノール酸』という植物油の過剰摂取が取り上げられております。
リノール酸とはサラダ油などに多く含まれている物質です。リノール酸が多く含まれる食品は

 

○マーガリン
○スナック菓子

○カップ麺

そこで、炎症を抑える物質、それがα-リノレン酸です。このα-リノレン酸は魚油、しそ油、亜麻仁油に多く含まれております。特にマグロやサバに多く含まれております。食事を意識する事で炎症のおきにくい体質を作る事ができます。

当院オススメのプラン

「寒証タイプ」

整体で脊柱を刺激することで全身の循環を促します。特に頚椎の矯正は鼻詰まりがスッキリします。

全身バランスアップ調整(¥3,500)+整体(¥1,000)

「熱証タイプ」

はり治療で熱を取り、滞りを流します。特に頭と首の間に滞ります。鼻詰まり特有の頭の重たさが軽くなります。

全身バランスアップ調整(¥3,500)+はり(¥1,000)

 

青山バランスアップ治療院
院長青山幸太

 

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