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カラダお悩み解決

教えて青山先生!!
『顎関節症、歯ぎしり・食いしばりでお悩みの方へ』

歯ぎしり・食いしばり・顎関節症でお悩みの方へ
歯ぎしり・食いしばり・顎関節症でお悩みの方へ


登場人物

ククリちゃん

野球をしている元気な小学生の女の子。青山先生の娘。

青山先生

青山バランスアップ治療院院長兼、ククリちゃんのお父ちゃん


小学生のククリちゃんが、カラダの悩みについて治療家でお父ちゃんである青山先生に質問します。

青山先生は小学生でも解りやすいように説明していきます。

主症状


顎関節症の症状

もーーーっ、食いしばらずにはいられないわよーーーっ!!

そんなに歯ぎしりや食いしばりをしたら顎関節症になっちゃうよ。

そうなの?顎関節症になるとどうなるのー?

顎の痛みや口が開かない、放置すると顔や全身が歪むこともあるんだよ。

顎関節症の症状には以下のものがあります。
 

 顎周りの症状

 ・顎を動かすと顎関節が痛む
 ・顎関節を動かすと音がする
 ・口が大きく開けられない 
 ・顎の痛み        
 ・顎が重く感じる     
 ・顎や口周りがズキズキする
 ・偏頭痛や頭が重い感じ  
 ・首や肩のこり      
 ・耳鳴りやめまい

 身体の症状

 ・顔のゆがみ

 ・身体のゆがみ 

 自律神経症状
 ・不眠
 ・食欲低下
 ・心臓の動悸

 不定愁訴
 ・頭痛
 ・疲労感が取れない
 ・イライラや不安感

 精神的症状
 ・抑うつ
 ・やる気が出ない  
 ・気持ちがふさぎ込む

最近歯ぎしり・食いしばりが増えている?

なんで食いしばっちゃうんだろーーーっ、ほんとストレス社会だわ!

そうだね、食いしばりにストレスは関係しているからね(最近の小学生は大変だな…)

それにしても最近歯ぎしり・食いしばりの人が多い気がするけど、なんでだろ?

それは長時間のマスク着用や気づかないストレスが関係しているかもしれないね!

歯ぎしり・食いしばりとストレスの関係性


歯ぎしり・食いしばりの原因は噛み合わせの問題もありますが、大きくはストレスが関係しています。
歯ぎしり・食いしばりをすることで日々感じるストレスを発散しているという側面もあります。


最近はマスクをすることに慣れましたが、長時間していると耳や顎周りが疲れる感じはありませんか?

マスクによるわずかな力でも、長時間にわたり力がかかり続けると身体はストレスを感じます。

例えば、キツめの靴や服を一日中身に着けていると身体が凝ってくる感じがしますよね。自分では気づいていなくても、身体のセンサーは非常に敏感なのです。


マスクが接触している部分にかかるストレスによって顎周りの筋肉や関節にストレスがかかり、筋肉は緊張して硬くなり、関節の動きが制限されます。

顎周りがパンパンになった状態で生活していると、顎にはさらに力が入り、食いしばってしまいます。

その状態で眠ってしまうと、より強く食いしばりや歯ぎしりをしてしまうことになります。

ストレス=心の葛藤

そもそも、「ストレス」と聞くと、なんだかとってもイライラしている感じがしますよね?


ストレスとは心の葛藤なのです。

イライラだけでなく、不安や恐怖、緊張感、悲しい出来事、孤独感や落ち込みもストレスになります。


最近は暗い話題が多く、戦争やパンデミック、犯罪や自然災害などのニュースをテレビやネットで見るたびに、無意識にストレスを感じてしまいます。

例えば、戦争やウイルスに関連した映画やホラーやサスペンス、災害を扱った映画が苦手な人もいますよね?

ちなみに、私はホラー系の映画はビックリするので苦手です。


テレビやネットの情報から気づかないうちに、苦手な映画を見ている時と同じようなストレスを感じているのです。

ブルーライトと電磁波

ヒマな時間があるとついついスマートフォンを見てしまいますね。

特に寝る前にスマートフォンを見てしまうと、ブルーライトの影響で興奮状態になります。

また、寝る前に大量の情報を頭に入れることで脳が働いてしまい、睡眠が浅くなってしまうのです。

寝る前のSNSのチェックやYouTubeなどの動画は情報量がとても多いので寝る前は控えた方が睡眠の質は上がります。


さらに、スマートフォンから発せられる電磁波も睡眠の質を低下させます。

特に充電している時に電磁波は大量に発生します。

よって、スマートフォンを充電しながら目覚まし代わりに枕の近くに置いておくことは大量の電磁波を浴びながら寝ていることになります。

睡眠が浅くなると、歯ぎしり・食いしばりも強くなります。

顎関節が痛くなる病気の種類

ふむふむ、顎には知らないうちにストレスがかかっているのね!

そうだねー、最近はとにかく情報が多すぎるんだよね。特にYouTubeとかね。

観る時間減らさなきゃね………って、さては私の癒しの時間を削る作戦でしょ!

まあまあ…、顎関節が痛くなる病気は他にもあるんだよ!

・おたふく風邪(流行性耳下腺炎)

唾液を分泌する耳下腺(耳の前側下方に位置する)や顎下腺(顎の下に位置する)が腫れて痛みが生じ、発熱も伴います。おたふく風邪の原因はムンプスウイルスで、特に幼児から小学低学年の子供に多く見られます。

・エナメル上皮腫

歯を形成する組織に由来する、良性腫瘍である。好発年齢は10~20歳代で、性別では3:2で男性に多い。発生部位は下顎(かがく)に多く、特に臼歯部から下顎枝(かがくし)に好発する。原因は不明です。

・顔面けいれん

顔の一部がけいれんする病気です。緊張やストレスなどで誘発されやすく、顎の下の筋肉までけいれんするようになります。
血管、腫瘍などにより顔面神経が圧迫され、神経興奮が続くことにより起こると考えられています。

症状が続く場合や重度の場合、熱感や腫れが酷い場合は、歯科医や専門医に相談し専門的な治療を受けることをおすすめします。

原因

顎関節症になる原因

赤ちゃんのころは歯ぎしり・食いしばりしてないのにね。純粋無垢なあの頃にもどりたいわー。

そうだね…(まだ11歳で昔に戻りたくなるのか)

そもそも、なんで顎関節症になるのかなー?

偏った顎の使い方、歯ぎしり・食いしばりから顎関節に負担がかかり、起きるんだよ

歯ぎしり・食いしばりから顎関節症

生まれた瞬間に顎関節症になっている人はほとんどいないですよね?


関節がある日突然壊れるということはほとんどありません。

急性症状は痛めたその瞬間の動作や出来事が全ての原因ではなく、ほとんどは日々の体の使い方からその部分に負担をかけ続けた結果として痛めてしまいます。

痛めたその瞬間の動作や出来事は、今までずっと負担をかけていた部分にトドメを刺しただけなのです。


顎関節症も普段から偏った使い方や歯ぎしり・食いしばりを続けていくことにより、負担が筋肉にかかり、筋肉で受けきれない負担が関節にかかることで関節を痛めてしまったり、関節にある関節円板というクッションがズレる・硬くなる・変形することで、口を開けると関節がガクガクしたり、口が開かない、顎がパキパキ鳴るようになります。


さらに、顎関節にかかる負担には精神的なストレスも関係しています。

さまざまな負担が顎関節にかかることで顎関節症が発生しているのです。

そのため、治療の際には顎関節だけでなく、身体のバランスや精神的なストレスも緩和する施術が必要になります。

身体の歪みから顎関節症

さらに、このような負担は顎だけに限ったことではありません。


身体は首と頭を含めて一体となった構造であり、顎の骨と頭の骨で顎関節を形成しています。

たとえば、建物の土台がグラグラしていると建物の上部はすごく揺れますよね。

身体の土台である脊柱・骨盤・下半身など首から下がねじれたり片方に傾いたり、猫背や反り腰から頭蓋骨と顎の骨に負担がかかります。

身体の使い方が変わってきている?

最近は身体を固定する使い方が増えてきました。


仕事では肉体労働からデスクワーク中心となり、身体を動かす働き方から身体を固定して使う働き方に変わってきました。

デスクワークでは目を使うため首や顔を固定し、目の動きに集中させます。

手を使うために肘や肩を固定し、指先を素早く動かせるようにします。


顔を固めるときに目に一番近い関節が顎関節です。


顎関節を固めるために食いしばり顎の筋肉を固めて固定します。

目が疲れるとさらに固定を強くして目の動きに集中させます。

これを繰り返し毎日行っていると、日常的に食いしばる癖ができあがります。

また、これは首や顔、肘や肩だけに限ったことではありません。

腕や首の位置を固定するために背中、脊柱を安定させるために腰、土台である骨盤や股関節、そして足など、全身を固定することでデスクワークをしているのです。

よって、身体の負担は顎関節にも影響を与えるし、顎関節から全身に負担が伝わることもあるのです。


さらに、噛み合わせが良くない場合、噛む力が強くなる、ストレスがかかることで交感神経が働き、顎周りの筋肉が緊張して歯ぎしり・食いしばりが強くこともあります。

また、リラックスするために食いしばることもあります。

脱力するために力を入れて力を抜くことで脱力状態を作ります。

顎関節から音が鳴る原因

ねえねえ、口を大きく開けると変な音がするんだけどー。

どれどれー、ちょっと診せてごらん。

なんで顎から音がでちゃうの?

顎のズレや関節円板が硬くなったり変形することで音が出るんだよ。


顎関節は負担のかかりやすい関節


噛み合わせが悪くなると偏って噛むようになり、顎の筋肉や関節に負担がかかります。

偏った負担によって関節円板というクッションはズレたり・硬くなったり・変形します。そこから口を開けるとき顎がズレることで痛みや音がでます。


この音のことを「クリック音」と言います。


関節円板のズレや硬化、変形がある場合、音がしなくなっても治ったわけではないので注意しましょう。

歯ぎしり・食いしばり・顎関節症を放置すると

まあまあ、言っても顎の調子が悪いくらいだから、そのうちよくなるでしょ!

ほほー、歯ぎしり・食いしばり・顎関節症をなめてるな。

えっ?歯ぎしり・食いしばり・顎関節症ってほっとくとどうなるの?

顎関節だけでなく、歯や口の中、さらには全身にも症状が出ちゃうんだよ!


口の周りの症状

口が開けにくくなったり、開けると痛みが出たり、噛むと痛むようになりします。
また、歯が割れたり欠けたりすることもあります。


歯が摩耗したりグラグラしたり、骨隆起や知覚過敏が起きたり、歯髄炎や歯周病が悪化したり、顎関節症になったりすることもあります。

顔のゆがみ

口周りだけでなく顔全体が緊張します。顔の緊張は表情が悪くなるだけでなく、顔色やクマやほうれい線が目立つようになったり、顎周りの筋肉が発達することで顔が大きく見えるようになります。


さらに、下顎骨がゆがむことで顔のバランスも悪くなります。

下顎骨のゆがみによって食いしばりが左右で違うと、顔の形も左右で違ってきてしまい筋肉の厚みが骨の厚みに影響を与えます。

全身のゆがみ

食いしばりや歯ぎしりによって首の横にある胸鎖乳突筋と前にある斜角筋が緊張することで、顔が前に出て頚椎が前にズレてしまいます。さらに、顎のズレがあると左右だけでなくねじれるようなズレも生じます。


脊柱は全体でバランスを取るため、頚椎がズレると胸椎が後ろにズレてしまい、猫背や巻き肩の原因になります。

猫背や巻き肩になると肩がこるだけでなく、呼吸が浅くなる、身体が重い、眠気、やる気の低下などの酸欠症状も現れます。

さらに、胸椎が後ろにズレることで腰椎が前にズレることで、反り腰になります。


腰椎が前にズレることで尾骨仙骨も後ろにズレるため、骨盤が後ろに傾き、お尻が下がる、脚が外に向くなどの症状が現れます。

身体は中心に重心がある方が安定するようにできているため、重心が外に向くと身体の外側にかかる負荷が増えるため、下半身の安定感が失われ、足の裏の接地が悪くなります。

その結果、全身のバランスが悪くなります。実際に、顎関節症の患者さんの骨盤周りを調整すると、口の開閉がスムーズになるのは、顎から全身にかかるゆがみが関連しているからです。

さらに、顎関節症は全身にも影響を与えます。食いしばりや歯ぎしりによって側頭筋が緊張することで頭痛が起きます。

首や肩の緊張によって首や肩こりも発生し、胸鎖乳突筋や斜角筋、小胸筋などの緊張が起こることで手のしびれや冷たい感じが現れることもあります。これは胸郭出口症候群と呼ばれます。

精神的な症状

朝起きた時、顎の周りが緊張していたり、歯が痛いことはありませんか?

歯ぎしり・食いしばり・顎関節症によって不眠症や睡眠障害が起きることもあります。

寝ている間に歯ぎしりや食いしばりをすると、ストレスによって交感神経が活発になり、睡眠を調節するメラトニンの分泌が減少します。

その結果、「眠れない」「眠りが浅い」といった症状が現れます。

さらに、顎関節症は自律神経にも影響を与えることがあります。

顎関節症によるストレスがかかると、交感神経が優位に働きます。

自律神経は身体のバランスを調節する役割がありますが、適切に制御されないと不眠や動悸、多汗などの症状が現れます。

その他にも、顎関節症によって原因不明の体調不良や抑うつ症状が引き起こされることがあります。

顎関節症による顎周りのストレスや、全身のゆがみからくる不調が重なることで、倦怠感、冷え、むくみ、イライラ、うつ状態などの症状が現れます。

したがって、顎関節症の治療では顎関節だけでなく、全身のバランスや精神的なストレスを緩和する全体的なアプローチが重要となってきます。

構造理解

顎関節の構造と顎関節症を起こしやすい人

んーーー、顎ってなんだか複雑ねー。

そうだね、顎関節は強いクッションがあって口を大きく開けるたびに外れるように動く関節なんだよ。

へーーーっ!歯ぎしり・食いしばり・顎関節症を起こしやすい人の特徴ってあるの?

女性、食いしばるスポーツ、デスクワーク、ストレス・不安が強い人に多いかな!

顎関節は口を開ける時にスライドする?

顎関節は下顎骨にある突起である下顎頭と、側頭骨にあるくぼみである下顎窩とが組み合わさって形成されています。

関節の間には関節円板と呼ばれるクッションのような物が存在します。

顎を動かすための筋肉には、咬筋や側頭筋、内側翼突筋、外側翼突筋、舌骨筋群などがあります。

これらの筋肉が協力連携することで顎の運動を行います。

通常の関節の作りでは突起の部分と受ける部分がしっかり噛み合いスムーズに動きますが、
顎関節は口を大きく開ける時に一度関節が外れるように顎の骨が前にスライドし、閉じるときにスライドした顎の骨が元の位置に戻るようにして動きます。


そのため、顎関節症がない人でも口を大きく開閉するとガクガクと音がすることがあります。

この様に特殊な動きをするため、顎関節には負担も大きくかかります。

その負担を減らす役割を果たしてくれるのが関節円板です。
関節円板はクッション性が高いのですが、偏った使い方や食いしばり、歯ぎしりを繰り返すことで関節円板がズレたり、硬化したり、変形することがあります。

顎関節症は、下顎頭や関節円板に異常な力がかかることで起こります。

顎関節症の症状としては、痛みや音(クリック音やジャリジャリ音など)が出ること、口を開け閉めする際に制限がかかる、顎のズレ、顔のゆがみ、頭痛、不眠症などが挙げられます。

顎関節症を起こしやすい人

顎関節症は女性により多く見られる傾向があります。また、歯を食いしばるようなスポーツやデスクワークを行う人にも多く見られます。

特に、ほおづえをついたり長時間同じ姿勢を続けることは顎関節に負担をかけます。

他にも顎関節症になりやすい特徴として、口を閉じていると上下の歯が接触している、片側の歯で噛む、歯並びの不良、未治療の歯の問題などがあります。

顎関節症になりやすい習慣や要因を理解し、予防や適切なケアを行うことが大切です。

定期的な歯科検診や、ストレスの管理、噛み合わせの調整、適切な姿勢の維持などが顎関節症の予防や改善につながります。

それに加えて、ストレスや不安、精神的な緊張も顎関節症に関係しています。

ストレスが高まると、顎の周りの筋肉を強く緊張させたり歯を食いしばる傾向があります。

筋肉は斜角筋、胸鎖乳突筋など首の横や前の筋肉が緊張します。

また、関節や筋肉に対する怪我や外傷なども顎関節症の原因となります。

一般的に、以下の要素が関節顎症を起こしやすい人の特徴です。

・イライラしやすく食いしばりや歯ぎしりの習慣がある
・歯を食いしばるスポーツをしている(接触スポーツや格闘技など)
・デスクワークや長時間同じ姿勢をしている
・ストレスや不安が多い
・歯並びが悪く、噛み合わせが悪い
・関節や筋肉に怪我を経験している


これらの要素が顎関節症のリスクを高める可能性がありますが、個人によって異なります。

顎関節症について気になる場合は、一度歯科医や口腔外科医に相談しましょう。

解決法

歯ぎしり・食いしばり・顎関節症のセルフケア

歯ぎしり・食いしばり・顎関節症がヒドい時はどうしたらいいのー。

日常生活では舌を上顎につける、軽く舌を噛む、ガムを噛みすぎないことが大事かな。マグネシウムサプリもオススメだよ。

ふんふん、じゃあ寝る前のケアってなにかあるのー?

アルコールを控える、寝具を変える、マウスピース、エプソムソルト、マグネシウムオイル、がおススメかな。

もっと顎にダイレクトに効くセルフケアとかないのー?

んーそうだねー、アイシング、咬筋・側頭筋マッサージがおススメだよ!

日常生活中のセルフケア

・舌を上顎にくっつける

食いしばりをする方に多いのが「舌が落ちている」ということです。舌は通常は上顎にくっついているので、舌が落ちると歯と歯が当たってしまい、食いしばりが増えてしまいます。

舌を上顎を押すようにくっつける、また軽く舌を噛むのも有効です。


・ガムなど歯ごたえのあるものを食べすぎない

噛むことはストレス解消やリラックス効果もありますが、やりすぎは顎周りの筋肉に負担をかけます。
さらに噛み続けることで強く噛むようになり、顎関節に負担をかけます。

 

・マグネシウムを取る

マグネシウムは筋肉の緊張を緩める作用があります。日本人はカルシウムの摂取は多く、慢性的にマグネシウムが足りないと言われています。足りないと筋肉が緊張する、足がつるなどの症状がでるため積極的に摂取することが重要です。

マグネシウムの多い食品はあおさ、わかめ、天草です。おススメはサプリメントで摂取です。


寝る前のセルフケア

・アルコールを控える 

アルコール摂取はリラックスしているようにみえますが、交感神経が優位になり自律神経が乱れます。アルコール摂取してから寝ると鼻や咽頭の通気が悪くなるだけでなく、興奮するため眠りも浅くなり歯ぎしり・食いしばりが増えてしまいます。

・自分に合った寝具に変える 

睡眠不足や体調不良はパフォーマンスの低下だけでなく、睡眠の質が下がることで歯ぎしり・食いしばりにつながります。自分に合った寝具を選ぶことで睡眠の質を上げ、で歯ぎしり・食いしばりを減らします。

・マウスピース(ナイトガード)を作る 

マウスピースをすることで歯ぎしり・食いしばりによって歯が削れることを予防します。また、歯と歯で歯ぎしり・食いしばりをするより、マウスピースを間に入れることで歯茎にかかる負担を減らすことができます。

・入浴の際にエプソムソルトを入れる 

エプソムソルトとは塩ではなく『硫酸マグネシウム』のことです。マグネシウムは皮膚から吸収する経皮吸収をするため、食事からとることが出来ない方へおススメです。

温浴効果がとても高く血流を良くし、筋肉がほぐれるので肩こりや腰痛にも効果があります。 むくみ解消や便秘解消などのデトックス効果も期待できます。 


・寝る前に顎周りにマグネシウムオイルを塗る 

マグネシウムには筋肉を緩める効果があります。マグネシウムオイルを就寝前に顎周りに塗ることで緊張を取ってくれるため、歯ぎしり・食いしばりが少なくなります。若干べたつきますが、肩こりや首コリなどの筋肉のこりや緊張にも効果的です。


・ラベンダー・ヒノキなどのエッセンシャルオイルをディフューズする

就寝中にエッセンシャルオイルをディフューズすることでリラックスして眠ることが出来ます。

ラベンダーは怒りや不安を和らげ、疲労を回復させる働きがあります。また、リラックス効果が高く、寝つきが悪い、眠りが浅い時にも役立ちます。ヒノキは鎮静作用が副交感神経を優位にし、自律神経を整え、脳や心身をリラックスさせ安眠へと誘います。

顎関節・咬筋・側頭筋に直接アプローチするセルフケア

痛みが強い場合

アイシング

①アイスパック、またはビニール袋に氷と少量の水を入れる

②空気を抜いて患部に薄いタオルを敷き、患部に当てる

➂15~20分程アイシングする

痛みや腫れが強い場合は再度アイシングしても大丈夫です。アイシング後は1〜2時間あけてから行いましょう。

症状が続く場合や重度の場合、熱感や腫れが酷い場合は、歯科医や専門医に相談し専門的な治療を受けることをおすすめします。

 

顎周りが固い場合

咬筋・側頭筋ほぐし

①手を軽く握って拳を作る

②咬筋部分の一番下からゆっくり3点押す

➂側頭筋部分をゆっくり3点押す

 

咬筋ほぐし(正面から)

咬筋ほぐし(横から)

側頭筋ほぐし

 

押し方のコツ

1.ポイントをゆっくりと押す

2.押した状態をキープして上方へ持ち上げる

3.そのまま3秒キープする

4.ゆっくり静かにはなす。


筋肉は押したときに緩むのではなく、離すときに緩みます。よって、離すとき静かに丁寧に行うと効果的です。また、強く押しすぎると筋肉はかえって緊張します。

刺激が強すぎるということを例えるなら筋トレをしていることと一緒です。筋肉を押していき、手が止まるところがベストです。物足りないぐらいが一番効果的です。

症状が続く場合や重度の場合、熱感や腫れが酷い場合は、歯科医や専門医に相談し専門的な治療を受けることをおすすめします。

青山バランスアップ治療院の解決法

全身バランスアップ調整

全身バランスアップ調整(¥3,800)+顎調整(¥1,000)=¥4,800

・全身バランスアップ調整

身体を一つの構造体として診立て、手技を用いて筋肉・関節・神経を調整し、全身バランスを整えることで「痛み」「姿勢」「呼吸」を改善します。


1.筋肉の緊張・弛緩を平均化

2.関節の変位を矯正

3.神経の働きを正常化


 

全身バランスアップ調整の特徴

1.全身バランス徹底調整

2.短時間で身体の変化を実感

3.痛み・姿勢・呼吸の改善


顎関節の施術を受けるリスク

施術によって動くようになることで痛みを感じることがあります。当院では細心の注意を払って施術いたします。ご安心ください。


場合によって痛みが出たらアイシングしていただけると痛みが軽減します。

良くなるまでの平均施術回数

食いしばり、顎の痛みが気になる方

軽度:2~4回

中度:6~8回  

重度:10~12回


顔のたるみ、左右のバランスが気になる方

軽度:6回

中度:12回  

重度:14回~


※施術回数や費用は年齢や性別、身体の状態や生活環境など個人差があります。

特に生活の中で負担がかかることが多い場合は施術回数や費用がかかります。

生活の中で出来るだけ負担を減らすことで施術回数や費用がより少なくなります。

顎関節が良くなるまでの費用

顎関節の痛み、食いしばりが気になる方

全身バランスアップ調整(¥3,800)+顎調整(¥1,000)=¥4,800¥4,800×6回=¥28,800
 
スタンダードチケットご利用の場合 
¥4,300×6回=¥25,800¥3,000お得になります!


顔のたるみが気になる方

小顔・顎矯正=¥7,600¥7,600×6=45,600


スタンダードチケットご利用の場合
(スタンダードチケット2枚利用 )
¥6,600×6回=39,600¥6,000お得になります!

プレミアムチケットご利用の場合
(プレミアムチケット2枚利用)
¥5,600×6回=¥33,600¥12,000お得になります!


※施術回数や費用は年齢や性別、身体の状態や生活環境など個人差があります。

特に生活の中で負担がかかることが多い場合は施術回数や費用がかかります。

生活の中で出来るだけ負担を減らすことで施術回数や費用がより少なくなります。

集中的に治療が必要な方に

スタンダードチケット(6枚)

¥22,800→¥19,800(税込)

1回あたり¥3,800→¥3,300

¥3,000お得になります! 

長期的にメンテナンスの方に

プレミアムチケット(12枚) 

¥45,600→¥33,600(税込)

1回あたり¥3,800→¥2,800

¥12,000お得になります!

喜びの声 


1週間前位から顎の付け根が痛く、口を大きく開ける事が出来ずネット検索したら青山バランスアップ治療院を発見し、朝電話してお昼に伺いました。

整骨院等は経験がなかったので不安はありましたが、先生の丁寧な説明でお任せ出来ました。

腰と膝にも痛みがあったので、まとめてお願いしました。施術中は所々痛みもありましたが、帰りには口も開き、膝腰も大分軽くなってました。

また、鼻炎持ちな私ですが、帰って来たら鼻がスースー通り鼻炎も改善されているみたいです。自分にはいい感じです。

慢性的な肩凝りに10年以上悩まされていましたが、よもや骨盤の歪みからきているとは驚きました。

細かく身体の現在の状態を教えて頂き、自分の普段の身体の動かすクセと歪んでいる部分や理由と合致していました!施術後、肩首背中が苦しかったのが嘘のようにとれて楽になりました。

歯の食いしばりから、頬と側頭部が発達してしまい出っぱって張っていましたが、それもかなり改善されました!まだ調整が必要とのことでしたので、次の通院が楽しみです!

前から顔のかたむきとたるみが気になってました。

みてもらうと顔のかたむきが体からきているとのことでした。自分では気づかなかった股関節や膝の不具合も見抜かれました。

2回目でかたむきはなく顔が引き締まってきました。股関節や膝の不具合も良くなりとても満足です。

お問い合わせ・連絡先

教えて青山先生!!
『股関節の痛みでお悩みの方へ』

登場人物

ククリちゃん

野球をしている元気な小学生の女の子。青山先生の娘。

青山先生

青山バランスアップ治療院院長兼、ククリちゃんのお父ちゃん

小学生のククリちゃんが、カラダの悩みについて治療家でお父ちゃんである青山先生に質問します。青山先生は小学生でも解りやすいように説明していきます。

股関節の痛み

4コマ漫画 股関節の不調
4コマ漫画 股関節の不調

主症状

ねえねえ、股関節の不調にはどんな症状があるの?

股関節は痛いだけじゃなく、抜ける感じ、ダルい、歩くのが億劫になるなど様々だよ

股関節は可動域が大きく、周りの筋肉も強く下半身の動きでよく使う部分です。
よって様々な症状が出やすい関節とも言えます。

股関節が痛い、立ち上がる時に股関節が痛む、車から降りる時に痛い、股関節が抜ける感じがする、足がダルい、歩いていると苦しくなる、歩くのが億劫になる

さらに、性別や年齢、職業やスポーツ歴、産前産後や更年期など症状は人によって全く違います。

最近、股関節が痛いって人が多い気がするなぁ

昔と比べて生活の仕方、働き方が変わったからだよ

昔は畳の家が多く、床に座る、立つ動作、和式トイレでしゃがむ、洗濯や雑巾掛けを行うなど、下半身を多く使う生活をしていました。
しかし、現在は生活のなかで下半身を使うことが減っているため、股関節や骨盤、下半身の筋肉の動かすことが減ってきています。

また、仕事も身体を使う働き方から長時間イスに座る働き方に変わってきました。
人の身体は長時間座るようにできていないため、仕事で1日中イスに座り家でもイスに座る生活は股関節にすごく負担がかかります。

ねえねえ、股関節が痛くなる病気はどんな種類があるの?

変形性股関節症、大腿骨頭壊死症、大腿骨寛骨臼インピンジメントがあるよ

  • 変形性股関節症
    大腿骨と骨盤の間にある軟骨がズレによってすり減り、炎症や痛みが出ます。
  • 大腿骨頭壊死症
    大腿骨頭が壊死して痛みを出す原因不明の病気です。
  • 大腿骨寛骨臼インピンジメント
    大腿骨と骨盤に繰り返しストレスがかかり軟骨などが損傷し痛みが出ます。

原因

どうして股関節は痛くなるの?

関節のズレや筋肉が硬くになることで股関節に負担が集中するからだよ

主な原因は「関節のズレ」と「筋肉の緊張」です。
生活においての身体の使い方が重要です。

例えば医療・介護関係の仕事は患者さんや利用者さんを支える、走るだけでなくデスクワークもあります。
股関節に関係している筋肉をよく使い、関節に重さもかかります。長時間座る大勢が続くと股関節にはすごく負担がかかります。
受けきれない負担が続くと関節は位置を変えて負担を逃がします。
これがよく「関節がズレた」という感覚です。

また、長時間のデスクワークも股関節に負担がかかります。
一見すると座っている姿勢は楽な恰好に見えますが、体勢を固定するために関節や筋肉はずっと働いています。

特に固定した状態から動き始める時はスムーズに動かないため、筋肉や関節を痛める、関節がズレる感覚になります。

股関節が痛いとどんな悪いことがあるの?

膝や足首、腰に負担がかかり、姿勢も悪くなるよ

股関節は下半身を使うほとんどの動きに関わるとても重要な関節です。

股関節が痛くなると歩く、しゃがむ、階段を上るなど日常生活の動作に支障が出ます。

そこで起こるのが
「痛い股関節をかばって動く」ということです。

痛い部分を積極的に使う人はあまりいません。
例えば足首をねんざすると、ねんざした側の足はなるべく使わないようにします。

人は痛い部分を無意識にかばって使うようになっています。

かばって使うことが悪いわけではなく、かばうことで患部の負担を減らして治そうとしていますが、かばい続けることで他の筋肉や関節に負担がかかってしまいます。

特に下半身でダイナミックな動きをする股関節が痛いと、他の筋肉や関節の負担はとても大きくなってしまいます。

よくあるのが痛い股関節の反対側の股関節や膝、腰が痛くなってしまうことです。
痛みのある股関節をかばうため反対側を使うことが増えて体重がかかることで起こります。

また、股関節を中心に下半身や上半身にも負担がかかります。

関節は一つで動くことはほとんどなく、複数の関節が連動して動いています。
股関節をかばうことで他の関節ががんばってしまうのです。

下半身だと股関節の近くにある膝、さらに足首に負担がかかります。
上半身だと腰、さらに姿勢も悪くなります。

良くなると思って股関節の痛みをほっとくどうなるの?

だんだん動きが悪くなって、変形することもあるよ

痛みが長く続くと筋肉や関節を使わない時間が長くなります。
すると筋肉や関節を使っていないため少しずつ動きが悪くなります。
動きが悪くなるとさらに使わなくなるため、痛みも出るようになります。

さらに痛みが出ないようにかたよって使い続けると、その使い方に合わせて身体は形を変えます。
よくあるのが「おしりが下がる・大きくなる」「ももが太くなる」「足の形が広がる」です。

ひどくなると関節を固めて負担を減らそうとします。
関節の形が変わると書いて「変形」といいます。

構造理解

股関節について解りやすく教えて

大腿骨と骨盤で作られる、自由でパワフルな関節だよ

股関節はおわんのような形の寛骨臼がある骨盤と、ボールのような形の骨頭がある大腿骨に合わさり作られています。
また、股関節は軟骨というクッションがあり、衝撃の吸収や摩擦を減らします。

  • 脚を前に上げる大腰筋や腸骨筋
  • 脚を後ろに上げる大臀筋
  • 脚を外側に上げる中臀筋
  • 脚を内側に動かす股関節内転筋群
  • 股関節を捻る股関節外旋筋群、内旋筋群

など、沢山の筋肉が連動して働くことで股関節はダイナミックに動きます。
よって、負担が部分的に集中すると違和感や痛みが出やすい関節です。

股関節痛を起こしやすい人の特徴ってあるの?

女性、医療・介護関係、デスクワーク、産前産後、水泳・新体操をしていた人に多いよ

  • 性別:股関節の痛みや違和感は女性に多く診られます。(女性の股関節の構造の違い、筋力)
  • 職業:医療関係や介護関係、デスクワークの方に多くみられます。

医療関係や介護関係は股関節を曲げる・捻る動きから重さがかかる動きが多く負担が大きくかかる職業です。デスクワークは一見すると関節に負担がかかっていないようにみえますが、座っている体勢を保つために関節や筋肉を固定して使い続けているため、負担が大きい体勢の一つです。

産前産後:産前はホルモンの作用、産後は「だっこ」「授乳」などの負担から多くみられます。
妊娠をすると「リラキシン」というホルモンの作用で骨盤まわりの筋肉や靱帯が緩むようになります。さらに、妊娠が進むにつれて腹部が大きくなるため骨盤にかかる負担が増えます。
また、産後は「だっこ」「授乳」などの偏った体勢による負担、不規則な生活による体調不良から、股関節だけでなく身体全体の負担が大きくなる時期です。

スポーツ:水泳、新体操など過去に高い柔軟性が問われるスポーツをしている方に多くみられます。
柔軟性が高いということは関節が「やわらかい」と言いますが、実際は関節の靱帯が「緩い状態」とも言えます。スポーツをしている時は筋肉で支えていた関節も引退後は筋力や連動性の低下によって負担がかかるようになります。

解決法

股関節が痛い時、気をつけた方がいい動作はある?

長時間同じ体勢と身体をねじる動作は要注意だよ

長時間座る状態から立ち上がる時、身体は座る体勢を維持するために固定した使い方から動くための使い方をしなければならないため特に負担が大きくなります。

また、下半身のねじる動きのほとんどは股関節が中心となって行うため、ねじる動きが多くなると股関節の負担は大きくなるため注意が必要です。

どちらの動きも違和感があったらとにかく無理をしないことが大事です。
痛みが出ない範囲で動くことは大丈夫ですが、痛みが出るくらい動くと状態が悪化して治りが悪くなる方が多いです。

セルフケア

股関節にいいセルフケアを教えて

テニスボールストレッチがおススメだよ

股関節ケアにおススメのテニスボールストレッチ

①横向きになり、膝を90度に曲げる

②下記のポイント1、2、3に当たるようにテニスボールの上に乗る

③足を開く、閉じるを10回

④1⇒2⇒3の順番に行う

青山バランスアップ治療院の解決法

全身バランスアップ調整に骨盤調整を加えたコースがオススメです。

全身バランスアップ調整

身体を一つの構造体として診立て、手技を用いて筋肉・関節・神経を調整し、全身バランスを整えることで「痛み」「姿勢」「呼吸」を改善します。

  1. 筋肉の緊張・弛緩を平均化
  2. 関節の変位を矯正
  3. 神経の働きを正常化

全身バランスアップ調整の特徴

  1. 全身バランス徹底調整
  2. 短時間で身体の変化を実感
  3. 痛み・姿勢・呼吸の改善

股関節痛の施術を受けるリスク

施術によって股関節の動きが出るため、一時的に痛みや違和感を感じる方がいます。
股関節の状態が悪いと強く感じることがありますが、状態を診て調整の具合を加減するのでご安心ください。

良くなるまでの平均施術回数

股関節の痛みが気になる方

軽度:4~6回
中度:6~10回
重度:10~12回

お尻の大きさ、足の形が気になる方

軽度:6回
中度:12回
重度:14回~

※施術回数や費用は年齢や性別、身体の状態や生活環境など個人差があります。特に生活の中で負担がかかることが多い場合は施術回数や費用がかかります。
生活の中で出来るだけ負担を減らすことで施術回数や費用がより少なくなります。

股関節痛が良くなるまでの費用

股関節の痛みが気になる方

全身バランスアップ調整(¥3,800)+骨盤調整(¥1,000)=¥4,800
¥4,800×6回=¥28,800

スタンダードチケットご利用の場合

¥4,300×6回=¥25,800
¥3,000お得になります!

お尻の大きさ、足の形が気になる方

美脚・骨盤矯正=¥7,600
¥7,600×6=45,600

スタンダードチケットご利用の場合
(スタンダードチケット2枚利用 )

¥6,600×6回=39,600
¥6,000お得になります!

プレミアムチケットご利用の場合
(プレミアムチケット2枚利用)

¥5,600×6回=¥33,600
¥12,000お得になります!

※施術回数や費用は年齢や性別、身体の状態や生活環境など個人差があります。特に生活の中で負担がかかることが多い場合は施術回数や費用がかかります。
生活の中で出来るだけ負担を減らすことで施術回数や費用がより少なくなります。

【集中的に治療が必要な方に】
スタンダードチケット(6枚)
¥22,800→¥19,800(税込)
1回あたり¥3,800→¥3,300
¥3,000お得になります!

【長期的にメンテナンスの方に】
プレミアムチケット(12枚)  ¥45,600→¥33,600(税込)
1回あたり¥3,800→¥2,800
¥12,000お得になります!

喜びの声

産後、股関節が痛くて日常生活に支障をきたしていました。1回の施術時間は長くないのにも関わらず、通うたびに体が楽になっているのが分かり、的確に痛みの原因に効いているのだと思いました。プロの技術を感じました!もっと早く通い始めればよかったです。

仕事がら立ちっぱなしで前から仕事中に股関節が痛くなってツラい思いをしてきました。青山バランスアップ治療院はネットで検索して見つけました。
初回に骨盤調整をしたら足が軽くなり仕事中の痛みがかなり無くなりました。
まだ時々痛みが出るので通ってしっかり治したいと思います。

ウィンターシーズンに酷使した股関節の痛みが取れず通い始めました。丁寧なカウンセリングの後、状況の確認をしてもらいます。その時自分では気づいていない(諦めていた)歪みとか張りとかも指摘されそこでもはや信頼度MAXでした。
勿論信頼度だけではなく、技術力も高くきっちり痛みも取れ、諦めていた他の箇所の調子もよくなりました。
治療スケジュールも提示してもらえるのでとても安心です。
先生に出会え、今年のウィンターシーズンは安心して楽しめそうです。

お問い合わせ・連絡先

お電話はこちら
018-838-0326

最近、頭痛が増えてきた方へ

頭痛の種類

頭痛は大きく分けて2つの頭痛があります。脳の血管が拡がって痛む「片頭痛」 筋肉が緊張して痛む「緊張型頭痛」その他、重篤な疾患から起こる頭痛もあります。

片頭痛とは?

脳の血管が急激に拡張して起きるのが「片頭痛」です。 脳の血管が拡張することで、周囲の三叉(さんさ)神経が刺激され発生する炎症物質がさらに血管を拡張して「片頭痛」が発症します。寝不足、疲労なども「片頭痛」の原因です。

緊張型頭痛とは?

頭の横の筋肉や、肩や首の筋肉が緊張することで起きます。 筋肉の緊張で血流が悪くなった結果、周囲の神経が刺激されて起きます。精神的・身体的ストレスであることが多く、パソコンや長時間同じ姿勢をとる人に起こりやすいです。

 

片頭痛、緊張方頭痛の症状

片頭痛
脈打つような痛み、吐き気も伴う

 

「片頭痛」が起こる直前には肩こりが出ることもあり、こめかみから目のあたりが心臓の拍動に合わせた痛みがでます。 頭の片側だけが痛いとは限らず両側が痛むこともあります。
「片頭痛」の特徴は体を動かして頭の位置を変えると痛みが増幅する。また頭痛以外に吐き気、嘔吐、下痢などの随伴症状があり、光、音、におい、気圧や温度の変化に対し敏感になることも特徴です。
頭痛は数時間程度のこともあれば、3日間くらい続くこともあり、頻度や時間には個人差がありますが、多い人では1週間に1回と周期的に頭痛を繰り返します。

 

 緊張型頭痛
頭全体が締め付けられるように痛い

 

長時間のパソコンの使用などから、目の疲れや首肩の緊張から痛みが現れやすいのが「緊張型頭痛」です。後頭部から首筋を中心に頭全体をしめつけられるように痛みがでます。
吐き気や嘔吐などといった頭痛以外の症状は現れず、日常生活への支障も片頭痛ほどではありませんが、数時間で治まる場合や、頭痛が数ヶ月以上も続くなど、慢性化するケースもあるようです。

青山バランスアップ治療院の診立て

①頚椎のズレ
頚椎のズレによって首の筋肉、首から上に向かう血管・神経に負担がかかり頭痛が起きます。
首は成人で4~6kgある頭を支えているため、頚椎のズレによる負担はとても大きいです。また、歩行時に生じる頭にかかる衝撃を緩和させています。その他、首の筋肉は頭蓋骨に付着している筋肉と連動して衝撃を和らげるために緊張しています。
昨今、長時間のパソコン、スマホなど前傾姿勢を続けることが増えたため、頚椎にかかる負担が増えています。その結果、首かかる負担が受けきれず頚椎にかかることで負担を逃がすように頚椎を変位させた結果、頚椎のズレが起きます。

 

②歯ぎしり・食いしばり
歯ぎしり・食いしばりによって咬筋・側頭筋に負荷がかかり緊張することで、筋肉に炎症が起き頭痛が起きます。頭痛だけでなく肩こりも症状として出ることがあります。
昨今、長時間マスクを着用しているため、顎関節周りかかるストレスが増え、歯ぎしり・食いしばりが悪化し、頭痛になる方が多くみられます。

 

③マスク着用による酸欠状態
マスクを着用していると、自分が吐いた息をまたすぐに吸うことになるため、二酸化炭素を多く含んだ空気を吸うことになります。その結果酸欠状態になってしまいます。
二酸化炭素は頭蓋内血管を最も強く拡張させる化学的因子で、この拡張が片頭痛を引き起こしてしまうのです。
また酸欠症状により身体がダルい・重い、眠い、やる気が出ないなどの症状もみられます。

 

危険な頭痛の見分け方

・突然生じた初めての頭痛
・頭痛に加えて、脳や神経の症状を伴う
・頭痛に加えて、発熱や炎症を伴う
・これまでに感じたことがない激しい頭痛

 

この場合は自己判断せず、
専門の医療機関の受診してください。

来院頻度

軽度:4~6回 中度:6~8回    重度:8~10回

「頭痛+肩首の痛み」
全身バランスアップ調整(¥3,500)+整体(¥1,000)=¥4,500

 

「頭痛+骨盤のゆがみ」
全身バランスアップ調整(¥3,500)+骨盤調整(¥1,000)=¥4,500

 

「頭痛+食いしばり」
全身バランスアップ調整(¥3,500)+顎調整(¥1,000)=¥4,500

 

青山バランスアップ治療院
青山幸太

院長プロフィール
治療院ストーリー

骨盤周りの不調でお悩みの方へ

骨盤とは

腰部にあり、左右の寛骨と仙骨・尾骨とで構成される骨です。 大骨盤と小骨盤とに分けられ、小骨盤には子宮・卵巣・直腸・前立腺などの臓器があります。

なぜ骨盤が歪むの?

骨盤は身体のバランスを保つために常に働いている重要な部分です。骨盤に負担がかかり続けると、骨盤周りの筋肉を緊張させて負担から身体を守ります。さらに継続して負担がかかると、筋肉で受けきれない負担を関節で受けるようになります。負担を受け続けた関節は、形を変えて負担を逃がすようになります。骨盤は傾ける捻ることで負担を逃がし、バランスを取っていますが、この傾きや捻れがひどくなることで身体の不調が出てきます。

骨盤が歪む理由

①使い方のクセによる慢性的な負担
骨盤を傾ける、捻ることで身体にかかる負担を逃がして痛みなく生活することが出来ます。しかし、この負担から身体を逃がす骨盤の機能も限界があります。負担が慢性化することで骨盤にかかる負担を受けきれず、関節に痛みが出るだけでなく、炎症を起こすこともあります。また、形が変わることでお尻が大きく見える、下がる、などの見た目の変化も起きます。

 

②妊娠・出産・産後による負担
妊娠をすると「リラキシン」というホルモンの作用で骨盤まわりの筋肉やじん帯が緩むようになります。それと同時に、妊娠週数が進むにつれて腹部が大きくなるため骨盤にかかる負担が増します。
また、産後は「だっこ」「授乳」などの偏った体制による負担、不規則な生活リズムによる体調不良から、骨盤だけでなく身体全体の負担が大きくなります。

 

③生活の変化から起こるストレス
昔は畳の家が多く、床に座る、立つ動作を1日何度も行っていました。また、和式トイレでしゃがむ、洗濯や雑巾掛けを行うなど、生活に下半身を使う動きがありました。しかし、現在の生活では、生活のなかで下半身を使う動作が減っているため股関節や骨盤、下半身の筋肉の動かす機会が減りました。
また仕事の内容も身体を使う働き方から長時間イスに座る働き方に変わりました。人の身体は長時間座るようにできていないため仕事で1日中イスに座り、家でもイスに座る生活よって骨盤の歪みからくる姿勢の悪化が増えています。

当院の骨盤矯正

骨盤周りを中心に手技を用いて下半身のバランスを整えることで下半身を引き締めるだけでなく「股関節痛」「足関節痛」「O脚」を改善します。

1.過労状態の筋肉を調整
長期間偏って身体を使うことで緊張・弛緩した筋肉を平均化します。主に股関節の安定感を出す臀部の深い部分の筋肉の状態を整えることで足の形が安定します。

 

2.仙腸関節・股関節の変位を矯正
仙腸関節・股関節の変位(ズレ)を矯正します。関節を本来の位置に矯正することで骨盤周りが引き締まり、お尻の位置が高くなります。

 

3.下半身の外側荷重を修正
外側に負荷がかかると外側の筋肉に張りが出るため足が太く見えます。荷重を中心に寄せることで足にかかる負荷を均一にして足の形をきれいにします。

適切な来院頻度

「骨盤の歪みが気になる方」
軽度:4~6回 中度:6~8回    重度:8~10回

 

「産前の骨盤周りの不調の方」
軽度:4~6回 重度:6~8回

 

「産後の骨盤をケアしたい方」
軽度:4~6回 重度:6~8回

 

全身バランスアップ調整(¥3,500)+骨盤調整(¥1,000)=¥4,500

 

「お尻の大きさ、足の形が気になる方」
美脚・骨盤矯正=¥7,000

青山バランスアップ治療院
院長青山幸太

 

骨盤の歪みケア 美脚・骨盤矯正について
院長プロフィール
治療院ストーリー

顎の痛みや口を開けると音がする悩みはありませんか?

最近顎の痛みや口を開けると音がするなどの悩みはありませんか?

もしかすると顎関節症かもしれません。

まずはチェック
口を開けると音がする
口を開けると痛みがある
ものを食べると時に痛みがある
口が開けづらい
口が開かない

一つでも当てはまる方は顎関節症の可能性があります。

顎関節症とは?

あごが痛む(顎関節痛・咀嚼筋痛)」「口が開かない(開口障害)」「あごを動かすと音がする(顎関節雑音)」のうちの1つ以上があり、これらと同じような症状の出ることのある、顎関節症以外の病気がない時に顎関節症と診断されます。
当院では関節円板の硬化+頚椎のズレ+咬筋の左右差に加えて身体のバランスを考慮して施術をしていきます。

顎関節症の原因

主な原因として噛み締め、食いしばり、歯ぎしり、顎の使い方の偏りよる筋肉・関節の左右差などから顎関節に負担がかかることで起きています。
ここ数年は長時間のマスク着用による顎周辺の筋肉・関節の負担増加、メディアから流れるネガティブな情報を浴びることによるストレスによって噛み締め、食いしばり、歯ぎしりが増えてる傾向にあります。

関節円板

関節円板は 顎関節に存在する、関節のくぼみとくぼみに入り込んでいる突起の間にある、骨より軟らかい組織のことで、骨ではなく線維組織がぎっしりとまとまったものです。

音がする状態:関節円板がズレて下顎頭にひっかかり関節円板が下顎頭に乗る時に音が出る(クリック音)

口が開かない状態:ズレた関節円板と下顎頭の引っ掛かりが強くなると関節円板が下顎頭に乗ることができずに障害物となって下顎頭が前に動きにくくなり口が少ししか開かなくなります(ロック)

 

当院の顎関節調整

顎関節と頚椎のズレを矯正し関節の動きを正常化します。顎関節周囲の過緊張の筋肉の緊張を緩和します。

その前段階として全身のバランスを調整します。顎関節の調整は首から上が5割、首から下が5割です。

顎関節は身体から首を介して頭蓋骨があり、筋肉で支えてぶら下がっている状態です。土台である身体が傾くことで頚椎や顎関節にかかるストレスは増加します。

よって、土台である身体の傾きやねじれを調整することで顎関節にかかるストレスを軽減させたのちに顎関節を調整することでより短期間で改善します。
また、顎関節の悩みで来院される患者さんは肩こり、首こり、姿勢が悪い、などの悩みがある方が多くみられます。

適切な来院頻度

軽度:2~3回 中度:4~6回    重度:6~8回

全身バランスアップ調整(¥3,500)+顎調整(¥1,000)=¥4,500

青山バランスアップ治療院
院長青山幸太

顔の歪みケア 小顔・顎矯正について
院長プロフィール
治療院ストーリー

 

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