寒い時期に起きる寝違えの予防と対策
まずはチェック
□朝起きると首がつらい
□首がこっていて回らない
□最近肩こりがひどい
□デスクワークが多い
□冬になって運動をほとんどしていない
□お風呂はシャワーだけで済ませている
□ソファーで寝てしまう事がある
あなたは寝違え予備軍かもしれません!
寝違えの原因
寝違えは就寝中の寝返りがスムーズに行われなわれず、首を中心に寝返りをうつ際に首の筋肉や関節を痛めてしまうことで起こります。特にデスクワークや運転が長い方に多い傾向にあります。
症状は主に首を動かすと痛みがある、首が動かない、突っ張る感じがする、などの症状があり、ヒドい場合は手の痺れや頭痛など起きます。
冬に寝違えが増える理由
冬に寝違えが増えるのは「気温」と「姿勢」が関係しています。気温が下がると筋肉や関節の動きが悪くなります。特に朝は気温が下がり、身体の動きが悪くなる時間帯です。冬はさらに冷えるため、寝違えが起こりやすくなります。
また、冬になると寒さから肩をすくめる、丸めるような姿勢が多くなります。肩をすくめる、丸める姿勢をとり続けると首は倒れてしまい顔が前に出てしまいます。この状態になると首の関節、首の筋肉への負担が増えるため寝違えのリスクが増えます。
寝違え対策
【入浴をする】
身体を温めて老廃物や疲労物質を流すことで肩首に疲労がたまるのを防ぎます。おススメは朝の入浴です。筋肉の温度が上げることで朝の負担を減らします。
【首を冷やさない】
【首を冷やさない】
外出する場合はストールやマフラーを巻いて首が冷えないようにします。首に巻くことで寒さから姿勢が丸まってしまうのを防ぐことが出来ます。
もし痛めてしまったら
寝違えてしまったときは痛みのある部分をとにかく冷やしてください。シップで患部を冷やすことはできないので氷嚢がベストですが保冷剤などでも大丈夫です。
また痛めた直後に患部をストレッチしたり揉んでしまうと悪化する恐れがあります。あくまでもストレッチや揉みほぐしは予防として有効ですが、寝違えてしまった直後は逆効果になることもあります。
自己判断せず整形外科や治療院、整骨院で早めに治療をしましょう。
当院オススメコース
【寝違え予防プラン】
寝違えは突然起こるのではなく日々の身体の使い方によって負担が積み重なった結果起きます。
まずは寝違えが起きやすくなっている身体のバランスを調整して、即効性のある整体でねこ背が起きやすくなっている姿勢を改善します。
全身調整+整体(ねこ背矯正)=4,500
【寝違え直後プラン】
寝違えが起きたら早めの治療が早期改善に繋がります。
寝違えが起きやすくなっている身体を調整して、はり治療で筋肉、関節の負担を取ります。
最後にテーピングで負傷した筋肉を補強して痛みを軽減させます。
全身調整+はり治療+テーピング=4,500円
全身調整+はり治療+テーピング=4,500円
青山バランスアップ治療院
院長青山幸太