登場人物
ククリちゃん
野球をしている元気な小学生の女の子。
青山先生の娘。
青山先生
青山バランスアップ治療院院長兼
ククリちゃんのお父ちゃん
小学生のククリちゃんが、カラダの悩みについて治療家である青山先生に質問します。
青山先生は小学生でも解りやすいように説明していきます。
マットレス素材と特徴
マットレスの種類が多すぎて、どれを選べばいいのかわかないわ!
こうなったらもう床で寝てやるわ!!
まあまあ落ち着てー。
マットレスの種類はザックリわけるとコイル系、ウレタン系、ファイバー系、ラテックス系があるよ!
マットレスの素材はいっぱいあるのね!
あー、10000年間もじっとしていたから、首がガッチガチだわさ!
(著作権は大丈夫か?)
魔法のランプで有名な映画の某青い魔人の名セリフ!
ふふん、あたいは
どんな魔力や財宝より、安眠がいいわ。
(はたして、著作権は大丈夫か??)
まずは素材の特徴をまとめてみたよ!
素材別マットレスの特徴とオススメ
ボンネルコイル
・価格を抑えたい人
・体圧分散〇
ポケットコイル
・腰痛に悩んでいる人
・横揺れが気になる人
・体圧分散◎
低反発ウレタン
・小柄な人
・やさしい寝心地を好む人
・体圧分散◎
高反発ウレタン
・大柄な人
・強めの反発力を好む人
・体圧分散〇
高弾性ウレタン
・寝返りをよく打つ人
・腰痛に悩んでいる人
・体圧分散◎
ファイバー
・通気性を重視する人
・洗って清潔を保ちたい人
・体圧分散△
ラテックス
・天然素材を好む人
・体圧分散性を重視する人
・価格より質を求める人
・体圧分散◎
ボンネルコイル
らせん状に巻かれたコイルが連結していて、弾力面が丈夫なためしっかりと身体を支えます。コイル同士がつながっていることから横揺れがしやすいです。
通気性が良く、耐久性が高いうえに、価格も比較的安価です。
ポケットコイル
コイルが1つ1つ筒状の袋に入れられ、点で身体を支える構造です。弾力性が高く体圧分散性に優れています。
一方で、ボンネルコイルに比べると通気性がやや劣り、価格が高くなります
コイルが独立していることで横揺れがしにくく、身体にフィットしやすいです。
ウレタン低反発ウレタン
身体の形に沿って包み込まれるような、やわらかな寝心地が特徴です。
身体に沿って適度に沈み込むため、理想の寝姿勢を維持できやすく、横揺れもほとんどしません。
一方で、やわらかな寝心地から寝返りがしにくいことや体重が重めの人は身体が沈み過ぎることがあります。
高反発ウレタン
高反発ウレタンは身体が沈みにくく、寝返りが打ちやすいのが特徴です。軽くて扱いやすく、低価格で手に入れやすいです。
フラットな形状は、他の形状に比べ硬めです。波形・凹凸プロファイルは身体にフィットしやすくどんな寝姿勢でも負担がかかりにくいです。
高弾性ウレタン
柔軟性や弾力性に優れていて、寝返りが打ちやすいため身体へかかる圧力が少ないのが特徴です。横揺れもほぼ気になりません。
高反発に比べて価格は高めの傾向ですが、その分耐久性も高いです。
ファイバー
ファイバーはポリエチレン樹脂を網目状に固めたもので、通気性に優れています。
水洗いもできるため、ダニやカビなどの発生リスクが低く清潔に保てるのもメリットです。
しかし体圧分散性は低めのため、やせ型の人は特に硬く感じるかもしれません。弾力性があり、寝返りが比較的打ちやすいです。
ラテックス
ラテックスはゴムの木から採取した樹液を原料とした素材のため、ゴムならではの弾力性とやわらかさがあり、身体にフィットしやすいのが特徴です。
体圧分散性があるため、身体の部位に圧力がかかり過ぎる心配もないでしょう。
一方で通気性が低く、湿気や蒸れを感じやすいです。
価格は高めですが、天然素材100%でも環境に優しいのも特徴です。
質の良い睡眠のためにしておくこと
1.マットレスの硬さ
体重が軽い人は柔らかめ、体重が重い人は硬めのものが適していると言われています。
低反発ウレタンは小柄な人、やさしい寝心地を好む人におススメです。
高反発ウレタンは大柄な人、強めの反発力を好む人におススメです。
2.枕の高さと素材
仰向けで寝る人は低め、横向きで寝る人は肩幅を考慮して高めの枕を選ぶのが基本です。また、寝返りが打ちやすい枕が理想的です。
素材の選び方低反発、高反発、羽毛、そば殻など、様々な素材があるので、自分の好みに合ったものを選んでください。
例えば、低反発は頭を包み込むような感触が好きな人に向いており、高反発は寝返りがしやすいです。
3.掛け布団の選び方
掛け布団は季節ごとに異なる素材や厚さを選ぶと良いです。
冬は保温性の高い羽毛布団、夏は通気性の良いリネンや薄手の掛け布団が適しています。軽さと保温性軽い羽毛布団は保温性が高く、快適な睡眠が得られます。
一方、重みのある布団が安心感をもたらす人もいるので、自分の好みに合わせて選びましょう。
4.寝具の通気性と吸湿性
寝ている間に汗をかく方は、通気性や吸湿性の高い寝具を選ぶのがポイントです。コットンやリネンなどの天然素材は通気性が良く、汗をしっかり吸収してくれます。
ファイバー系は通気性が良く、洗うことができるので清潔さを保つことができます。
5.アレルギー対応
アレルギーを持っている人には、防ダニ・抗菌加工が施された寝具や、洗濯しやすい寝具を選ぶと安心です。
6.寝具の定期的なメンテナンス
寝具は清潔さを保つために、シーツやカバーは定期的に洗濯し、マットレスや枕も長期間使い続けずに交換することが大切です。
特に枕は1〜2年、マットレスは7〜10年を目安に買い替えると良いです。
「低反発系」か「高反発系」どっちがいいの?
低反発系マットレスが向いている人
体重が軽め(60kg以下)
横向きで寝ることが多い
柔らかい寝心地を好む
関節に痛みがある
寝返りをあまり打たない
高反発系マットレスが向いている人
体重が重め(70kg以上)
仰向けやうつ伏せで寝ることが多い
腰痛がある、もしくは腰痛を予防したい
寝返りをよく打つ
通気性を重視する
1.体重と体型
低反発系マットレスが向いている人
体重が軽めの人(一般的には60kg以下の方)には、低反発系が向いていることが多いです。
体重が軽いと高反発系マットレスでは体があまり沈まず、フィット感が得られにくいからです
低反発系は体が沈み込みやすく、軽い体重でも圧力を分散してくれるため、より快適な寝心地を提供します。
高反発系マットレスが向いている人
体重が重めの人(70kg以上の方)や、がっしりした体型の方は高反発系が適しています。
高反発系はしっかりと体を支え、体が沈み込みすぎるのを防ぐため、腰や背中に負担がかかりにくいです。
特に体重が重いと、低反発マットレスでは体が沈み込みすぎ、寝返りが打ちにくくなることがあります。
2.寝姿勢
仰向けで寝る人
仰向けで寝る場合、腰や背中のサポートが重要です。
低反発マットレスは、体のラインに沿ってしっかりフィットしますが、柔らかすぎると腰が沈みすぎる可能性があります。したがって、体重に応じて硬さを選ぶことが必要です。
高反発マットレスは、体をしっかりと支え、腰や背中が沈みにくいため、仰向けで寝る人に向いています。
横向きで寝る人
横向き寝では肩や腰に圧力が集中しやすいため、低反発マットレスが体圧分散に優れており、快適に感じやすいです。
特に肩や腰の沈み込みを助けて、自然な姿勢を保つことができるので、関節に負担がかかりにくいのが利点です。
うつ伏せで寝る人
うつ伏せで寝る人は、腰が沈みすぎると背骨が不自然な形になるため、硬めの高反発マットレスが適しています。
体をしっかり支えることで、腰や背中への負担を軽減できます。
3.寝返りのしやすさ
健康な大人の場合、一晩に打つ寝返りの回数は20回前後と言われています。子供の場合はもう少し多いと言われています。
低反発系マットレスの特徴低反発系は体にフィットし、体を包み込むような感触がありますが、柔らかいために寝返りが打ちにくいと感じる人もいます。寝返りをあまり打たない人や、体圧分散を重視する人には低反発系が適しています。
高反発系マットレスの特徴高反発系は反発力が強く、体をしっかり支えるため、寝返りが打ちやすいです。寝返りが多い人や、体が沈み込むのが苦手な人には高反発系が向いています。
4.腰痛や体の痛み
腰痛持ちの人には高反発系
腰痛の原因は、寝ている間に腰が沈みすぎて自然な姿勢が保てないことが多いです。
高反発系マットレスは体をしっかり支えるので、腰痛を軽減することが期待できます。
ただし、体重が軽い場合や、背中や腰に痛みを感じやすい人は、適度な柔らかさのある高反発系マットレスを選ぶのがポイントです。
体の痛みがある場合は低反発系
関節や体の一部に痛みがある人は、低反発系マットレスがその部分の圧力を軽減し、リラックス効果を与えることがあります。
ただし、沈み込みすぎないものを選ぶことが大切です。
5.温度調整と通気性
低反発系マットレスのデメリット
低反発系マットレスは、密度が高いため、通気性があまり良くなく、特に夏場には蒸れやすいことがあります。寝汗をかきやすい人や、暑がりの人には不向きな場合があります。
高反発系マットレスのメリット
高反発系マットレスは、比較的通気性が良く、体温を溜め込みにくい構造です。そのため、湿気や熱がこもりにくく、夏でも比較的快適に使うことができます。
低コストで睡眠環境を整えたい!
寝具の重要性はよーくわかったわ!しかし小学生の私では資金不足よ!
銀行で融資を受けるか、クラウドファンディングを検討よ!
起業家か!!
そう思って、低コストで睡眠環境を整える方法があるよ!
ふふん、なさけは無用よ!
落ちぶれても元上流家庭!
古っ!!(漫画「おぼっちゃまくん」に登場する、貧保耐三の口ぐせ!)
なんだったら家にある物で代用できる方法もあるんだよ!
同情するなら金をくれ!同情するなら金をくれ!
(あー、タブレットの調子悪いなぁ)
うわぁ、出たー「家なき子」の名セリフ…
低コストで解決する方法はこちら!!
(まさか新しいタブレットを買うつもりか??)
1.低コストで対応できる枕の選び方
①タオルで高さ調整
費用:タオルは持っているものを使えば無料
枕の高さが合わない場合、タオルを使って高さを調整するのがおすすめです。
枕の下にタオルを折りたたんで敷くことで、自分に合った高さに調整できます。
②100円ショップなどの低価格枕
費用:300円〜1000円程度で購入可能。
100円ショップやホームセンターには、低価格の枕が販売されています。
硬さや高さが気になる場合は、いくつか購入して自分に合ったものを見つけることが可能です。
コストを抑えつつ、枕を変えることができます。
③そば殻枕やビーズ枕特徴
費用:1000円〜3000円程度で購入可能。
そば殻やビーズを使った枕は通気性が良く、比較的低価格で手に入ります。
また、そば殻やビーズの量を減らすことで高さを調整できるので、柔軟に対応できます。
自分で中の素材を足したり、減らしたりしてカスタマイズできるのがメリットです。
2.低コストで対応できるマットレスの選び方
①敷布団でサポート方法
費用:3000円〜5000円程度で購入可能。
マットレスが柔らかすぎて体が沈み込みすぎる場合、比較的硬めの敷布団を追加することでサポートを強化できます。
逆に、硬すぎるマットレスには柔らかめの布団を敷くことで、寝心地を改善することができます。
既存のマットレスに敷くだけなので、費用を抑えながら寝心地を調整できます。
②マットレストッパー(薄型マットレス)を追加
費用:4000円〜6000円程度で購入可能。
マットレス全体を買い替えずに、薄型の「マットレストッパー」を既存のマットレスに重ねて使う方法があります。
トッパーは厚さが3〜5cm程度のものが多く、低反発や高反発のタイプがあるため、好みに合わせて選べます。
③ウレタンマットレスの上に敷くフォームマット
費用:2000円〜5000円程度で購入可能。
高価なマットレスを買わずに、薄いウレタンフォームマットを上に敷いて寝心地を改善することもできます。
特に高反発のフォームを追加することで、サポート力が増し、沈み込みすぎる問題を解消できます。
④布団を二枚重ねにする
費用:布団があれば無料
すでに持っている布団を二枚重ねにして使うことで、寝心地を調整することができます。
例えば、硬すぎるマットレスの上に柔らかい布団を重ねることで、より快適な感触を得ることが可能です。
3.寝具のメンテナンスと工夫での改善
①布団やマットレスを干す
費用:無料
寝具が湿気を吸って固く感じる場合、布団やマットレスを天日干しして乾燥させることで、ふんわりとした感触を取り戻すことができます。
特にウレタンやコイルマットレスは、湿気を逃がすことで長持ちさせることができます。
②敷パッドやカバーを変える
費用: 1000円〜3000円程度で購入可能。
敷パッドやカバーを使うことで、肌触りや寝心地を大きく改善できます。
特に、夏は通気性の良いリネンやコットン、冬は保温性のあるフリース素材のパッドを使用することで、季節に応じた快適な睡眠環境を作ることができます。
どの寝具に変えても合わないのはなぜ?
1.体調や健康状態の影響
慢性的な痛みや筋肉の緊張
腰痛、肩こり、関節痛など、体の痛みが原因でどんな寝具を使っても寝心地が悪く感じることがあります。
特に慢性的な筋肉の緊張や、椎間板ヘルニアなどの問題がある場合、寝具が合わないと感じやすくなります。
この場合、寝具の種類にかかわらず、体自体がリラックスできていないため、どの寝具を選んでも違和感を覚えることがあります。
睡眠時の姿勢や癖
不適切な睡眠姿勢や、常に同じ姿勢で寝ていると、寝具が変わっても体に負担がかかり続けます。
例えば、うつ伏せ寝が好きな人は、首や背中に無理がかかるため、マットレスや枕を変えても痛みや不快感を感じることがあります。
2.心理的要因
ストレスや不安
精神的なストレスや不安が強いと、寝具に関係なく寝付きにくくなることがあります。
ストレスは体を緊張させ、リラックスできない状態が続くため、寝具をいくら変えても快適に感じられないことがあります。
また、睡眠に対する過度な期待や焦りも、逆に不眠や違和感を引き起こします。
寝具に対する過敏な意識
「自分に合った寝具が見つからない」といった不安が先行してしまうと、寝具の微妙な違いにも敏感になり、違和感を感じやすくなります。
これは、睡眠中に自分の体の状態や寝具を過度に意識してしまう心理的なものです。
3.環境の要因
部屋の温度・湿度
部屋の温度や湿度が不適切だと、どんな寝具を使っても快適に感じられないことがあります。
例えば、部屋が暑すぎたり寒すぎたりすると、寝具自体が良くても寝苦しさを感じます。
また、湿度が高すぎると布団やマットレスが蒸れやすくなり、逆に乾燥しすぎると肌や喉が乾燥して不快感を覚えることがあります。
寝具の素材によるアレルギー反応
もし寝具の素材に対するアレルギーがある場合、体がかゆくなったり、くしゃみが出たりすることがあります。
アレルギーが原因で睡眠中に不快感を感じる場合、特定の素材を避けたり、防ダニ・抗菌加工の寝具を選ぶことが必要です。
4.寝具に体が馴染むまでの時間
新しい寝具に慣れるのに時間がかかるどの寝具を選んでも最初は合わないと感じることがありますが、これは体が新しい寝具に慣れていないためです。
特にマットレスは、体が馴染むまでに数日から数週間かかることがあります。
急に違うタイプの寝具に変えると、体がその違いに反応し、違和感を感じることが多いです。
5.睡眠障害の可能性
不眠症や睡眠時無呼吸症候群などの睡眠障害睡眠障害がある場合、寝具に関係なく質の良い睡眠が得られないことがあります。
たとえば、不眠症の人は、睡眠自体に対して不安や恐れを感じているため、寝具を変えても効果が感じられないことがあります。
また、睡眠時無呼吸症候群など、呼吸に問題がある場合も同様に、寝具の問題ではなく、体の内部的な問題が原因です。
6.長年の習慣によるもの
慣れた寝具からの変化に対する違和感長年使い慣れた寝具を変えると、慣れるまで違和感を覚えることがあります。
特に、古い寝具に慣れていた場合、新しい寝具の感触が自分に合っているかどうかを正確に判断できないことがあります。
睡眠改善のためのアプローチ
寝具をそろえたら他に必要ことはあるの?
あたいとしては、いとしさとせつなさと心強さが必要だと思うわ!
篠原涼子の4枚目のシングル!!
寝具だけでなく
1.体調の確認
2.ストレスケア
3.寝具への適応期間
4.睡眠環境の見直し
もより良い睡眠に大事なんだよ。
ふんふん、つまりは
愛と勇気と誇りを持って戦うことね!
FIELD OF VIEW、DAN DAN 心魅かれてく!!
あとはより良い睡眠を得るためには食事も大事だよ!
特に大事なのがトリプトファンだよ!
最近思うのよねー。
探す宛てもないのに忘れてしまう僕らは、
何を経て、何を得て、大人になってゆくんだろうって。
Mrs. GREEN APPLE「ライラック」!急に最近の曲になったぞ!
1.体調の確認
腰痛や肩こりなどの身体的な問題がある場合、整形外科やリハビリ、治療院や整骨院など専門家に相談してみることも検討しましょう。
2.ストレスケア
リラックスできる習慣を取り入れ、ストレスを軽減することも重要です。寝る前にリラクゼーションや深呼吸、軽いストレッチを取り入れてみるのも効果的です。
3.寝具への適応期間
新しい寝具に慣れるための時間を取り、少なくとも数週間は使ってみて体の変化を確認することが大切です。
4.睡眠環境の見直し
部屋の温度・湿度、照明、騒音などの環境要因も整えることで、寝具が効果を発揮しやすくなります。
より良い睡眠を得るための食事
画像は院長青山が昼休みに自炊している食事内容です。
トリプトファン
トリプトファンは、体内でセロトニンに変化して、夜になるとメラトニンと呼ばれる睡眠ホルモンになります。
メラトニンは、私たちの体を睡眠に適した状態に促していく効果があります。
トリプトファンが睡眠にいい理由?
トリプトファンは、セロトニンと呼ばれる神経伝達物質の材料になります。
セロトニンは、日中を中心に分泌されて、覚醒させたり、ストレスを和らげたりする働きがあります。
そして、夜間になると、セロトニンは睡眠ホルモンと呼ばれるメラトニンに変換されます。
つまり、適量のトリプトファンを摂取することが、眠りを促進させる働きのあるメラトニンの生成に役立つと考えられています。
トリプトファンが多く含まれている食材
大豆製品(納豆、豆腐、みそ)、乳製品(チーズ、牛乳、ヨーグルト)、たまご、サーモン、牛肉、豚肉、バナナ、米、小麦、ナッツなどです。
寝具を買ってみました!
とはいうものの、寝てもいないのに寝具のことをとやかく言うのはどうなの?
そうくると思って、マットレスとまくらを購入して、実際寝てみたんだ!
室井さん、事件は会議室で起きてるんじゃない!寝室で起きているんだ!
踊る大捜査線の名言!!(最近よく観てたからなぁ。)
今回は5種類の枕とマットレスを購入して、寝てみたよ!
ククリも寝てみるかい?
青山、確保だ!!
責任をとる。それがあなたの仕事だ!
室井さーん!
確保されて責任も取った実験はこちら!!
院長青山自ら一切の忖度なく5種類のマットレスと枕を購入して、実際寝て試してみました。
あくまでも青山幸太の個人的な感想です。
院長青山のステータス
名前:青山幸太
年齢:41歳
身長:167cm
体重:63~65kg
体脂肪:13~14%
日々のルーティン
食事は基本的に一日一食
午後はカフェイン系の摂取なし
アルコールは週に1回程度
毎朝5時に起床し、瞑想
毎日30分のトレーニング
水分を2~3リットル摂取
エプソムソルトを入れる
入浴後はストレッチ30分
就寝時スマホは機内モード
睡眠の特徴
睡眠時間は5~6時間
どこでも熟睡できる
寝つきが異常に速い
寝返りを殆どしない
目覚まし無しで覚醒
ナイトガードを装着
実験前の寝具
マットレス:なし、敷き布団2枚重ね
枕:ドーミーインの枕
かけ布団:家にある適当なかけ布団
1種類目
某有名高反発系マットレス
【ファイバー 高反発系】
某有名高反発系まくら
【ファイバー 高反発系】
もともと床でも外でも寝れるため「どんな寝具でもドーンとこい!」と意気込んで始めたこの実験。
まずは、
某有名高反発系マットレス【ファイバー高反発系】
某有名高反発系まくら【ファイバー高反発系】
自身の体格的にもおそらく固めである高反発系が合うだろうと期待!
2000年代から2010年代にかけてフィギュアスケート競技の女子シングルで活躍したプロフィギュアスケーター浅田真央さんの名言で就寝!
「昨日の自分は、決して今日の自分を裏切らない」おやすみなさい!
爽快な朝が訪れるかと思いきや、起きると猛烈な体の違和感!
「こっ、これは寝具を変えたてのころに起こるヤツだろうか…」
数日たつと違和感は徐々に減ってきたが、あきらかに身体に負担がかかっている。
さらに、首や肩にもストレスがかかっているため、朝起きると肩と首が緊張!これは何かがおかしい!
おそらく、体重や骨格などから高反発が合うと思っていたが、元々寝返りをあまりうたないため高い反発力が負担になっていたのではないか。
仰向けと横向けは疲労感があったが、うつ伏せ寝は比較的しやすく、首の負担以外は楽だった。
枕は寝返りし易さを重視しているが、寝返りをほとんどうたないため、強めの反発力が首と肩にストレスがかかったのでは。
また、首のサポート部分が弱かったため、首が若干浮いているような状態だったため、肩首にストレスがかかっていたと考える。
2種類目
某有名低反発系マットレス
【ウレタンフォーム 低反発系】
某有名低反発系まくら
【ウレタンフォーム 低反発系】
実験初っ端から高反発系の固い洗礼を受けてたが、落ち込む間もなく、4週間後には低反発系で実験!
某有名低反発系マットレス【ウレタンフォーム 低反発系】
某有名低反発系まくら 【ウレタンフォーム 低反発系】
んー、正直自分の体格的には合わなそうではあるが、寝心地は柔らかくて良さそうな予感!!
「ひとり甲子園」「ひとり警視庁24時」で有名な柳沢慎吾さんの名言で就寝”!
「あばよ!いい夢見ろよ!!」おやすみなさい!
朝起きると爽快!体に違和感はなく、好感触!
数日たっても違和感はなく、朝起きた時の筋肉や関節の緊張をほぼ感じない。
まくらも首のサポートがしっかりしており、朝起きた時の首の緊張もなく快適快適。
もはや自分の寝具はこれで良いのではないか?
たった2種類で実験が終了してもいいくらい自分に合った。
もともと、寝返りをうたないタイプなので、寝ているときの体圧分散に優れている低反発が合うようだ。
また、仰向け、横向きともに寝心地は良く、特に横向きで寝る時に楽だった。デメリットとしてはうつ伏せ寝では腰と背中にストレスを感じることと、マットレスが身体にフィットしているため少し暑い。
3種類目
某有名家具インテリア店マットレス
【ポケットコイル やわらかめ】
某有名家具インテリア店まくら
【ポリウレタンフォーム 低反発系】
2種類目でこの実験を終了して、快適な睡眠の日々を送っても良かったが、ここでやめたら企画倒れもいいとこだ。世の中に寝具はまだまだある!
「オレが寝ないで、だれが寝る!」という勝手な使命感のもと、4週間後に3種類目の実験!
某有名家具インテリア店マットレス【ポケットコイル やわらかめ】
某有名家具インテリア店まくら 【ポリウレタンフォーム 低反発系】
コイル系のマットレスは初めてなので、どんな寝心地か楽しみだ!!
言わずと知れたどんな話題を持ち出しても、気の無い返事で受け流す、独特のスタイルで売れた昭和のいる・こいる師匠の一言で就寝!
「へーへー、ホーホー」おやすみなさい!
いやー、正直寝た瞬間から合わないと思っていたが、朝起きるとやっぱり出る違和感。
今回は特に強い疲労感がある。
コイルが沈んで体圧分散をしてくれているが、低反発系と違って深く一気に沈み込む感じがどうも心地よくない。
しかし、合わないからと言ってすぐに諦めてたまるか!
「お互いに歩み寄る気持ちが大事だよね!」と実験のため3週間寝てみたが、とにかく疲労感は変わらない。
まくらはマットレスと同じメーカーの低反発系。低反発とは相性が良いと思っていたが低反発独特のゆっくり沈み込む感じは無く、こちらも合わなかった。
こうしてコイル系マットレスと別々の道を歩むこととなった…。
コイル系でも柔らかいものを選んだが、柔らかすぎて身体が深く一気に沈み込む感じが合わなかった。
また、沈み込むと体圧分散はするものの、素材は反発力はあるので朝の疲労感が強く感じたのではないだろうか。
まくらは首のサポートをしているが、2種類目の物より一気に深く沈み込んでいた。
仰向け、横向きで朝は首に違和感があるのは柔らかすぎて沈み込んでいたからではないか。
4種類目
某有名野球選手使用マットレス
【ウレタンフォーム 高反発系】
某有名野球選手使用まくら
【そば殻タッチパイプ 硬め】
コイル系のマットレスと別れた後に、次なるマットレスは
某有名野球選手使用マットレス【ウレタンフォーム 高反発系】
某有名野球選手使用まくら 【そば殻タッチパイプ 硬め】
これで寝たらメジャーリーグでホームランを量産出来るわけではないが、パフォーマンスに重要である睡眠の質は向上するはず!
メジャーリーグで優勝した大谷翔平選手が発言した一言で就寝!
「メンタルがプレーに影響するとは思ってない」おやすみなさい!
んー、やはり自分の体には高反発系は合わないことが良くわかった!
2種類目よりはいいが、数日寝てもストレスはかかり、どうも身体に合わない感じ。
まくらも硬めなので寝返りを打たない私はとにかく疲れる。
基本的に寝返りをあまり打たない自分にとって、強い反発力は負担になっているようだ。
仰向けと横向けは疲労感があったが、うつ伏せ寝は比較的しやすい。
まくらも昔ながらのそば殻タイプで、形がしっかりして固さもあるため、低反発系が合うタイプの自分には合わない。
5種類目
ネットで高評価マットレス
【ハイブリット 高反発 高弾性 低反発】
ネットで高評価枕まくら
【ウレタンフォーム 低反発系】
今年最後の寝具は高反発と低反発のいいとこ取りのマットレスとまくら!
ネットで高評価マットレス 【ハイブリット 高反発 高弾性 低反発】
ネットで高評価枕まくら 【ウレタンフォーム 低反発系】
なんと高反発素材と低反発素材を重ねることでお互いの良い部分を活かしているというが、いかがなものか?
世界初となる「量産ハイブリッド自動車」として誕生したプリウスのキャッチコピーで就寝
「21世紀に間に合いました。」おやすみなさい!
まずは初日の違和感は比較的少なめ。
継続して使用すると身体がなじんできたせいか、朝の違和感はほぼなくなる。
枕も初日から違和感はなく、翌日の肩首の緊張感はない。
やはり高反発系に比べると、寝心地は良い。
仰向け、横向きともに寝心地は良いが、うつ伏せ寝では腰と背中にストレスを感じる。
硬さの違うマットレスを4層組み合わせるタイプなので頭部、腰部、脚部それぞれ層を入れ替えることができるが、全部で125パターンもある…。
さらに枕も9段階の高さ調節ができるので、当分は微調整しながら試行錯誤する必要がありそうだ。